大阪 阿倍野~南河内(藤井寺、羽曳野)が拠点のパーソナルトレーナーのYAMATO 山戸 学です☆
野球学校ではない公立高校を出て、野球が強い大学に入学した時
『おまえに何がわかんねん??』『おまえ野球知ってんのか??』
甲子園に出場するような強豪校を出た選手に言われました。
正直、悔しかった…
ただ、やはり勝ちを求められる高校を出てる選手は
『勝つ確率』を高めたものを叩き込まれています
それを論破するには人一倍勉強する、そして信頼を得ることしかなかったのです。
指導者不在の高校野球部で野球をしていたので
自分でトレーニング勉強論、指導論を学ぶしかなかったのですが
裏を返せば、多くの名指導者と呼ばれる方の考え方に触れる機会がありました
だからこそ大切にする事があります
『指導する側の一方通行にならない事』
選手は指導する側のコマではありません
選手が聞いてるフリをする=これでは意味がありません
トレーニングの意図を明確にし、選手が意図を理解して上でトレーニングを進めていく
結局やるのは『選手』、指導者が出しゃばりすぎるのは、結局、指導者の『自己満足』
YAMATOも長い間『体育会系』でお世話になったのでよくわかるんですが
日本は指導者らしくする=選手に偉そうにする、高圧的な指導をする
失敗した事を怒った方が指導者らしく見える、という雰囲気があります。
選手の成功がYAMATOの成功
そう考えれば、高圧的な指導者は必要ないと思っています
全国Best8くらいであれば、そういった指導でも可能性があるとは思いますが…
一番上を目指すとなると、そのやり方では限界があります
選手が成功する為にどう関わっていくか?
感情的になりたい気持ちもわかりますが
まずは選手の気持ちを常に聞く事
『日本一を賭けるゲーム』、極限のプレッシャーと戦うのは
選手自身です。
『自己解決能力』をギリギリまで高めた選手は、本番で意外なほど冷静なものです…