アスリートの合格&日本一請負人のパーソナルトレーナーのYAMATO(大阪 阿倍野~藤井寺)です。
今日お伝えしたいこと、、、
『超難関JRA騎手試験において”合格”を勝ち取る為に必要な一つの能力とは??』
についてです。
(見事、超難関試験を突破したクライアント様)
騎手試験において一つのポイントになる能力として
『長距離種目』があるのですが
“ただ走らす”だけでは、心肺機能や筋持久力もある程度のところまでは引き上げる可能性はあっても
”1位”を勝ち取る事は難しいものです
私が受験生によく行うインターバル走では
約〇〇メートルを〇〇秒間ダッシュ
〇〇メートルを〇分かけてジョグ、そのインターバルの時間を少しずつ縮めていく
(クライアント様の受験生のお子さん、親御さんには〇〇の細かい所までお伝えした上でトレーニングを進めております)
(”合格”に向けての覚悟がないと心が折れていきます…)
その後、階段ダッシュやショートダッシュ等も行います。
相当、過酷な状況を意図的に作り出します
(ケガのないように身体のケアもしっかりと行うことと、自己管理を行う能力を高いレベルまで引き上げる必要があります)
〇〇本を越えてきた状況を何回も何回も身体に刷り込んでいきます
YAMATO自身このトレーニングを行っている時は、心拍計を用いて行っているので強度と常に最大心拍数の90%以上
極限まで息があがった状態で頭ではほとんど何も考える事の出来ない状態です。
その中でどこまで自分自身のペースを守り、集中力を保った状態で走る事ができるか?
〇〇本を超えても、自分の世界(ペース)で走り続ける事ができるか?
〇〇本を超えて
キツイ状態で焦りがでれば、メンタル的な要素で心身ともに限界を迎えます
どれだけ本番の状態に会場のイメージ、当日の入り方、ウォーミングアップの流れ、直前に集中力を高めるルーティンができるか?
受験生の体力レベルを最大限高めた上で
この部分(メンタル)が大事になってきます
人間は自分自身が成功イメージを作り出せない事を達成する事はできません(たまたまではなく、何回も繰り返し成功できるか?)
一流アスリートは自分なりの良い準備を行った上での成功の方程式を常に持っています
メジャーリーグのイチロー選手でいうとバッターボックスで、バットの先端を前方方向で止め、肩口で左肩のユニホームのすそを軽く上げる
これを行った瞬間にバッターボックスでの集中力を”極限”に高めていきます
先日のブログでもお伝えしましたが
『よーいドンで勝負をしない‼』=相手よりもとことん有利な状態で勝負する
- 体に叩き込んだペースをしっかりと刻む、最短距離を常に保つ等(サイドラインへの入り方、切り返しの動き)
- 心肺機能と筋持久力をとことん高めていく
- そして本番に自分自身のポテンシャルを最大限引き出す
試合前=受験の前の日だけ早く寝ても、意味はありません…
最低一ヶ月前から当日の起きる時間に合わせていかなければ、無駄に緊張感をあおるだけです
体内時計の調整もメンタル的に優位に立つには相当な準備が必要です
高校野球でも強豪と呼ばれる高校は常に150km、160km以上を打つ訓練をしています。
スピードに目が慣れている=これだけで、優位に立っています
バッターボックスで
『速いっ!!』
と感じた瞬間、打つ事は中々難しくなります。
『心技体』
色々なスポーツの場面でこの言葉が出てきます。
メンタル的に優位に立つ事が出来れば、好結果が出る可能性は高くなります。
精神的にも、肉体的にもきつい状態で、どこまでの力がひきだせるか?
超難関試験を突破する上で必要な要素として重要になってきます
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※私自身がここ5年間で合格者を輩出し得た経験(情報)を基にお伝えしております。倍率200倍~300倍という超難関試験であり年によっては一般枠から合格者が出ない年もあります。上記種目を達成したからと言って、合格を保障する訳ではありません。悪しからずご了承願います