大阪 阿倍野~南河内(藤井寺、羽曳野)が拠点のパーソナルトレーナーのYAMATO 山戸 学です☆

今日お伝えしたい事は

県大会ベスト8のレベルから全国大会に出場する為に必要な目標設定(目標の段階とは)について…

先日、バトミントンで県大会でベスト3に入り、近畿大会に出場、全国大会に出たいという中学生とのセッションが始まりました…

2013年(平成25年)の全日本大学野球選手権大会(第62回大会)で初優勝した上武大学の谷口監督が残された言葉

 

「選手たちにはまず、『世の中は平等ではない』と伝えている。裕福な家庭に生まれる子もいれば、貧しさに苦しむ子もいる。生まれたときから、人のスタート地点は異なっている。うちの野球部にも全日本に選ばれている子もいれば、試合に出られずにスコアラーを務める学生もいる。いい待遇を受けたければ、這い上がっていくしかない。あきらめるか、努力するか。人間はその2種類しかいない」

 

 

YAMATOも部員が200人を超えるチームで指導の経験があるので、この言葉の意味がよくわかります…

セッションに来られるお子さんの能力は様々で、スタートもお子さんによって大きく異なるという事

1勝を挙げる事を目標にする子、ベスト8に入りたい子、全国大会に出たい子、日本一になりたい子

正直、『(目標達成の日と照らし合わせて)この子は目標達成は時間がかかるかな??』

と思っても、勝負する日までに勝負できる土壌までもっていく必要があります

そこで重要になるのは、その子のメンタル、フィジカルの能力を細分化して現状の位置を把握する事

そこが大きなポイントです

 

超難関試験である騎手学校に合格したお子さん達も

『抜群の身体能力やメンタルのタフさ』があった訳ではなく、学校の体育の成績も『中』くらいです
(※学校の成績と騎手試験の合否とは関係はありません)

 

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どこにでもいる普通のお子さんが、超難関試験を突破するには、指導する側が

お子さんの目標設定に対して、目標達成までの道筋を細かく分けていく

そして、そのお子さんの『目標達成』に向けた『小さな目標設定』が最適か?どうかを判断する必要があります

 

 

下記は結果目標の一例です

⇑日本一(全国制覇)
⇑ベスト8
⇑全国大会1勝
⇑近畿大会優勝
⇑近畿大会ベスト8
⇑近畿大会1勝
⇑県大会優勝
⇑県大会ベスト8
⇑県大会1勝
⇑出場する事

 

高い結果目標を設定し掲げる事も大切な事ですが、そのお子さん自身が現状、どのレベルにいるのか?を分析し

 

目標までの道筋が明確か?どうか…

指導する側が、そこを瞬時に判断できるか?が合格のカギを握ります

 

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ただ『結果目標』を設定するだけでは、目標達成は難しいものです

そこでポイントになるのが『行動目標』です…

続きます

 

 

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