GOODLUCKのYAMATOです
少しずつ春めいて参りましたね、、花粉症にはつらい季節ですが、、、暖かくなるのは嬉しいですね❕
今日は
以前書いていた”パーソナルトレーナーとして伝えたい事シリーズ”の続きです
プロのインストラクターを目指す方にお伝えしたい事についてシェアできればと思います
(あくまでもデビュー前、デビューして2~3年未満の方々への話になります)
「YAMATO先生、私は○○のクラブのスタジオで満員のお客さんの中でエアロビクスの楽しさを教えたいのです」
今は人気インストラクターになった方が、5年前にインストラクターを目指しているときに言っていた言葉です
今もご縁があり指導させて頂いておりますが
今までにはプロのインストラクターになりたいという想いを持った方の指導を数名行いました
このインストラクターという世界は表向きは“華やかな世界”です
自分のリード(指示)で多くの人が動き、参加者と自分自身がそしてスタジオとの一体感、参加者からすれば憧れの対象になります
だからこそ指導する上で
『お客様目線からプロのインストラクター目線になる事』が大切
私自身もプロのインストラクターを目指す方にはセッション中にこの事は必ずお伝えしています
多くの参加者を楽しませ、安全に運動プログラムを提供し、また来たいと思わせる雰囲気作りができる
そんな要素が基本として求められます
あまり馴染みのない話ですが
フィットネス業界では30歳、40歳を過ぎてインストラクターを目指す方も多いのです
その方々の特徴は、自分自身がそのレッスンにとことんはまり
そのインストラクターへの強すぎる憧れを持ち
自分もやりたいという思いが強くなり
養成に通うケースが多いです…
そういった方々がまず持つべき意識
それこそ
自分自身がお客様目線(ファン目線)からプロのインストラクター目線になる事が大切です
この部分が中々難しいもので、キャリアの浅いインストラクターの方がなんの実績もないのに
業界の先輩インストラクターや
自分よりも本数のある方を平然と批判していた事を耳にしたこともあります
(プロ野球で高卒1年目で2軍の試合もたまに出るくらいの選手が1軍で10年以上レギュラーをはっている選手を批判するようなものです)
実績のない若手インストラクターが
『あの先輩インストラクターは(批判的に)あーだ、こーだ…』というのは
これは、残念ながらファン目線、、、
(勿論、キャリアと実績のある方が仰るのは意味合いが違います)
インストラクターとしてプロを目指すのであれば
技術は勿論ですが…
やはり、プロ意識が問われてきます
レッスン数もないのに、諸先輩方や自分よりも実績のある方
を批判する事は
まぎれもなくお客様目線なのです
プロ野球選手で例えるとプロに入りたての新人選手が
2軍の試合は出たくないけど1軍の4番は打ちたいというのは、さすがに無理な話です
地道に地道にステップアップするしか方法はありません
まずは自分のレベルを知ること
そして人気インストラクターのポジションまで行くイメージを鮮明に持つことが大切です
技術は練習すれば上達します
ただ養成を出てライセンスを持っている以上、必要最低限の技術持っているはずです
差が出てくるのは
『取り組む姿勢』に尽きます
プロ選手を見ているとやはりそこに尽きます
『仕事である以上、頑張る(努力する)のは当たり前』の話
まずは
参加者だったお客様目線(ファン目線)からプロのインストラクター目線に変える事が大切になってきます
(フィットネスクラブで活動していた頃に有名なベテランインストラクターの先生とコラボイベント、懐かしいですね)
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