こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。
冬本番を迎え、体調管理に一層の注意が必要ですね。
今日はプロ選手の話ではなく…『高齢者の運動指導での大切なこと』について
最近、高齢者からの運動指導の依頼が多いです
スタジオに来られる方
自宅に伺う方(出張セッション)を含めて
リハビリ施設に通っていた方々がほとんどです
(人口は2000年あたりから少しずつ減り2050年には1億人を割ります)
ご紹介できる一部の対象者の方の現状
◯突然の脳梗塞で左脚の膝下にマヒが残る方(60代 女性)
◯大腿骨の骨折→入院→退院後のリハビリを終えられた方(80代 男性)など
(1週間に1回の“日常でのトレーニング”も含めて指導していきます)
『国の方針により病院でのリハビリ期間は短くなり、しっかりとしたリハビリができていないまま退院されることが多いので、個人トレーナーを付けて回復を目指す方が増えている』
病院で勤務している理学療法士(PT)の方がその話をしていました。
そのPTは患者さんにしっかりとした体の状態に戻したいと思っている方には
外部でトレーナーをつけた方が良いですよ
(私が担当している方もその方々です)
そんな話をするそうです…
保険内でのリハビリには制度上の限界がある。
その前提で話を進めます。
(ジムで活動していた頃の体験セミナーの様子)
私自身がトレーナーとしてこの仕事を始めたスタートは
高齢者への運動指導がきっかけ(マンツーマン指導)
そんな中、“高齢者への運動指導”を考えさせられる出来事が起きたのです
この仕事を始めて始めて5年くらいの頃、担当していたクライアント様が突然、亡くなりました。
この方は元々脳梗塞の後遺症があり、歩行が不自由な状態
私が当時活動していたジムに来られトレーニングを行なっていました。
ご自宅で亡くなられ、一番最初に発見されたのが旦那さん
旦那さんの落胆も大きく、憔悴した状態だった事を忘れる事はできません
そんな事もあり、トレーナーとして思った事…
当然、寿命がある前提での話
家族も本人も“亡くなる直前まで元気であった方が幸せだ”と言う事です
ここで言う元気は“自立した状態”(自分自身の事は自分自身で行える状態)を指します
“寝たきり”とは反対のイメージです
当たり前の話かもしれません
身近にいる高齢者が元気になる事は本人だけで無く、家族にとっても大きな事です。
だからこそ
私自身、トレーナーとして
高齢者の方とのセッションではご本人へのサポートはもちろん
何より
“ご家族の方”すなわち“一番近くサポートしている方”のお話を伺う事を大切にしています。(ストレスの軽減)
サポートされる側よりサポートする側の負担は想像以上に大きな負担、その心の負担を少しでも軽減したい
訪問リハビリのPTさんと連携をとり、クライアント様(対象者)が少しでも描く理想の日常生活や目標に向けてサポートする事
それは
プロのスポーツ選手の目標までのプロセスと同じです。
手前味噌ですが“病は気から”です。
どんな優れたリハビリや運動の方法があっても本人のモチベーション無くして結果には繋がりません
少しでも上向きな気持ちがあればそこをサポートする事がトレーナーの役割です。世界で類を見ないスピードで“高齢化”が進んでいる日本です。
いやマジです(笑)
元気な高齢者が増える為のサポートが大切です。
今日の残心…都市部ではない地域で活動しているとプロアスリート〜高齢者、子供までご依頼を頂く年齢層は幅広いです。ただ目標(ゴール)を設定しそこに向かって“積み重ね”を行っていく事はどの世代にも共通します。
ただ“プロ選手の指導”の直後に“高齢者の指導”の行う時は“言葉”のトーンとスピードが180度変わります。ジェットコースターの急降下のようです(笑)
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