こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。
師走を目前に少し慌ただしい時期になってきました。やるべき事の優先順位が大切になりそうです。
そんな今日は”GOODLUCK“で行っている”メンタルトレーニング“の一部を公開します。
プロを目指す“ジュニア期の選手”や“プロアスリート”をはじめ、希望された方には
セッションを始める前に“自己分析チェック”を行います
（私自身の“日本一”を可能にした原田式メンタルトレーニングを導入しています）
大きな能力が４つ（考える力、行動力、人間力、指導力）が把握でき、そこから４つの能力を３つに細かく分けてを12個の能力を分析するシート
【考える力】
◯準備力
◯自己分析力
◯イメージ力
【行動力】
◯課題発見・解決力
◯やる気
◯創造力
【人間力】
◯社会貢献力
◯関わり力
◯自己コントロール力
【指導力】
◯意欲刺激力
◯統率力
◯傾聴力
上記の４つ大きな能力と細かい１２個の能力をヒアリングテストを用いて出していきます
（プロ選手による“優勝宣言”本気で取り組み続けるしかありません）
ここで把握できる事は
- 本人自身が感じている事
- こちらが客観的にみて感じる事
- “自己分析シート”から把握したデータ
この3つの評価からわかることは
（自分自身において）“優れている能力”と”劣っている能力”
ここで大切なのはのは“人と比べて”ではなく“自分自身”の中での分析です
（GOODLUCKでは”ホワイトボード“に文字を並べていき、思考を整理していきます）
選手の課題を明確にする事が狙い
本人の課題が明確になるとポイントを押さえた上での指導が可能になり、セッションの効率は大きく上がります。
GOODLUCKでトレーニング行っているとある競技のプロ選手
“行動力”は極めて高い数値
私自身がトレーナーとしてみていてもその部分は強く感じていました。
ただ“考える力（思考）”については低い数字が出ていました
そんな中で“行動するエネルギーが強い”という事は
“行き当たりばったり”になる可能性が出てきます
その選手に聞いても“行き当たりばったり”になる事が多くあったと話していました
“長いスパンの中で結果を出すこと”を考えるとこれではうまくいきません
だからこそ“思考を整理するワーク”を重点的に行い、長いスパンで今やるべき事を明確にしていきます
そして、そのアスリートのもう一つの課題
同じ競技の周りの選手に伺うと
“集中力が欠ける事”がやや多い
その点に関しての数値も出てきました。
点数化する事は“ゴール”ではなく“スタート”
グラフ化する事でやるべき課題が明確になる
（相手と向き合う前に“自分自身の課題”明確にする事“が大切です）
自分自身がトレーナーとしてのみての客観的な評価だけでなく
自己分析シートによる点数が出てくると選手は納得した上で課題に取り組みます。一方通行ではなく“クライアント（選手）”が納得した上で行う事を大切にしています。
“選択”と“集中”の重要性⬇︎⬇︎
改めてお伝えしたい事
①自分自身（トレーナー）から選手を見る評価（ジャッジ）
②シートによる客観的な評価
③選手自身が自己評価
この３つから選手のレベルに応じた上で、高めるべき方向性は明確になってきます。
GOODLUCKでは、選手の内面を深く掘り下げた上でセッションを行います
今まで気付かなかった能力に気づく事が”強み”を更に増やしパフォーマンスを高めていきます
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