こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。

今日は“努力している選手”にとって大切なトレーナーの立ち位置について考えること

 

『YAMATOさん手応えがあります…』

 

GOODLUCKでトレーニングを始めて2年

ボートレーサーとしてプロの世界で戦っている選手に言われました

 


(求められる能力の一つは“冷静なメンタル”です)

アスリートは

少しでも強くなりたい、勝率を高めたい

選手のレベルに関わらずその気持ちを持っています。

選手に対してこちらの役割はまず【”努力の方向性を示す事“】

例えばエベレストに登る時

ガイドがいなければ道に迷い遭難のリスクは高まり

命を落とす危険性が出てきます

未知なる世界に足を踏み入れ

危険を感じ、冷静さを保つ事は容易ではありません


(セッション前には“動作解析”を必ず行います)

トレーナーの立ち位置は客観的な視点、分析である

そう考えています

客観的な視点→アスリートを指導する際に意識する事

こちらの方向性に対して

選手自身に“手応え”があれば選手は自然に“やるべき事を重ねていきます”


(カラダ、メンタルのケアも行います)

 

ラグビーの日本代表の元監督で、日本で開催されたラグビーワールドカップで準優勝したイングランド代表を率いたエディ・ジョーンズ監督は

 

ゲームに向けてコーチの存在が無くなっていくのが強いチーム

 

だと話していました

 

ラグビーもボートレーサーもゲームが始まれば直接指示をする事はできません

自己解決能力が低ければ

 

勝てない世界

 

結果が出なければ”クビになる世界”では

 

「”一生懸命やる事”も”頑張る事“は当たり前です」

 

そんなレベルの話では勝負になりません

GOOD LUCKには今現在3人のボートレーサーが来られています

 

20年近くのキャリアの選手から10年目の選手、3年を過ぎる若手選手

ランク(A1、A2、B1、B2)も違えば

キャリアも異なります


(上位のクラスの選手の目標は“優勝”)

3選手それぞれ“トレーニングの内容”そして“言葉がけ”も変わります

 

選手のメンタル面を分析する“12のチカラ”⬇︎

 

自分自身の課題を明確にする上で大切な”12のチカラ“

”努力の方向性を示す事”(目標までの道筋を提案すること)

とは言っても

私自身ボートレーサーの経験もない以上

レーサー目線ではなくあくまでトレーナー目線のアドバイス

トレーナーとしての“知識とキャリア”の中で選手に指導していき

選手の“感覚や感情”をはかりつつ、強くなる道筋をサポートするのが仕事

 

ボートレーサーだけなくプロ選手と呼ばれるアスリートは

”基本的な事“はできています

ただその上でメンタル面、フィジカル面で課題はあります

ボートレーサーへのトレーニング(スタート力を高める事)⬇︎

ボートレーサーのスタート特訓‼心拍数をコントロールする事とは…

そのレベルを1つでも2つでも上げていく事が”トレーナー“に求められるサポート

一緒に”歩み“を進めていきます。

 

 

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